vision
当たり前のことが、
当たり前ではないと気付ける社会をつくる
月虹株式会社 gekkou Co., Ltd

事務所

できるを実現するために。

月虹株式会社(ゲッコウカブシキガイシャ)は2022年の7月7日に富田林市で設立した福祉の会社です。障がいの有る方々の力になりたい。今までの福祉の形を変えたい。みんなの可能性になりたい。その想いから僕たちの月虹は立ち上がりました。

月虹とは、月の周りに虹ができる現象です。
僕たちのような福祉業界は、例外もありますが、そこで暮らしたり働く障がい者様などがいてくれて初めて成り立つ事業体です。つまり僕たち支援員や介助者は、障がい者様や介助が必要な方がいるからお仕事ができるわけです。
つまり、その方々がいるから僕たちは仕事ができる。輝ける。
障がい者や介助が必要な方々が”太陽”であり、僕たちはその光を受けて初めて輝ける”月”であると考えております。

月虹

そして、どんなに曇っていても、湿度が高くジメジメしていても、太陽の光を帯びて輝く月は、その光の周辺に虹をつくり、世界を照らし続ける。

ロゴ

月虹株式会社の月虹は
その由来から名付けられました

Create a welfare city
福祉の街をつくる

福祉の街のイメージ画像

僕たちの会社、月虹株式会社は一つの理念をもとに、今日も走り続けています。
それは”福祉の街をつくる”ことです。
福祉の街って、どんな街?そう疑問に感じると思います。
福祉の街とは?

僕たちの考える福祉の街とは、「子供が転んだら手を差し伸べるように人と人が手を取り合って生きる社会づくり」

ヘルプマーク

手を取り合う画像

できる、を実現する事業所

そして、その為の第一歩として、月虹株式会社は、就労継続支援A型事業所の「糸星(いとぼし)」を開業しました。


About the representative
代表について
僕は四人兄弟の長男として、大阪府大阪市で生を授かりました。
二つ下の妹は生まれた時から障害があり、2020年8月に障がいと病気が原因で天国へ行きました。
僕は何もできなかった自分に憤りを感じ、そして絶望しました。
最後まで、しっかりとお兄ちゃんをできただろうか。なんでもっと優しくしてやれなかったんだろうか。
家族との時間を作ってやれなかったんだ。
後悔ばかりが僕の心臓を締め付けました。
妹を失って、僕はしばらくまともに生きてなかったと思います。飲み歩いたり、寝てばかりで仕事も碌にしない生活が続きました。
ですが、現副社長の堀辺と出会い、過去に絶望するのではなく、未来に希望し、進むことを思い出し、福祉の会社を設立する決意につながりました。
みなさんには大好きな家族はいますか?
命をかけてでも守りたい人がいますか?
大好きな家族がいることは当たり前じゃない。
大切な人がいることは当たり前じゃない。
そのことを思い出しながら、感じながら、今なにができるか。
そして、当たり前と思わず感謝を忘れず、福祉という社会への貢献と未来への創造を一生をかけてしていく所存です。

当たり前と感じていることは
感謝を忘れていることだ。

僕の師匠が、耳にタコができるくらい、僕に言ってくれた言葉です。

もし「当たり前」と思っていることがあったら「感謝」を思い出してください。

当たり前の傍には、いつも”福祉”があります。

代表画像

代表取締役
磯井 遼太郎
Isoi Ryotaro
1990年2月22日生まれ
イラストレーターを志し宝塚大学(旧 宝塚造形芸術大学)へ進学。通学中に事故に遭いかけたご高齢の方を助けたことにより介護福祉に興味を持ち、介護士として就職。イラストとデザインと介護士を同時に続け、妹の死をきっかけにWEBデザイナーとして独立。その後、現副社長との出会いで会社の設立を決意。富田林に拠点を移し2022年7月7日に会社設立。11月に就労継続支援A型事業所を開業。
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